学齢期のこどもにとって友達とふれあったり集団で過ごしたりすることは貴重な体験です。けれど学校へ行くことに難しさを感じるこどもは少なくありません。そしてその大きな原因となっているのが学習症(学習障害)による学習面でのつまずきなのです
授業がわからないまま教室で座っていたり、先生に質問されても答えられない辛さはこどもの心を深く傷つけています。そのいたたまれなさから不登校になるこどもたちが少なくないのです。
YCCもこもこでは、学習症のこどもたちがつまずきやすいポイントを丁寧に学びなおしていくことで、達成感と自尊心をもてるように指導していきます。
知的な障害がみられなくても、発達のアンバランスのために特定の概念の理解に乏しかったり、できなかったりすることがあるのが神経発達症の特徴です。神経発達症の中には、LD(特異的学習症)、ADHD(注意欠陥多動症)、ASD(自閉スペクトラム症)がありますが、いずれも学習には多くの困難が生じます。
こういった学習症を持つこどもに対しては、ドリル学習をさせる、何度も書いて覚えさせるといった方法はまったく役に立たないだけでなく、やればやるほどこどもたちを学習から遠ざけてしまうのです。
学習症のこどもたちにとって必要な学習の方法はそれぞれに異なっており、専門的な視点なしに対応することはできません。
「YCCもこもこ」では、臨床心理士を中核スタッフとして採用することでこどもたちを専門的な視点で見極め、特性に応じた的確な指導を行っています。
全員が専門家
臨床心理士、特別支援教育の経験者などの発達障がいの知識を持った専門家が、一人一人の特性に合った指導を行います。
研究所が審査、選定済み
様々な特性を持つこどもの療育を実践してきた一般社団法人「YCCこども教育研究所」が選びぬいた、発達障がいの療育に効果的な信頼できる教材と教具を採用しています。
専門医と連携
発達障がいの研究と臨床の第一人者として有名な「安原こどもクリニック」の安原昭博ドクターとタッグを組み、医療の目線に立った教育方針をとっています。
安原先生との勉強会を定期に開催し、学校現場の事例を通して学ぶ場を提供しています。
大阪市内を中心に展開する、発達障害のこどもたちを対象とした
放課後等デイサービスです。
こどもの特性ごとに異なる学習教材と専門スタッフの指導によって、
ひとりひとりに合った学びの場を提供しています。